フィリピンの伝統料理「ボピス」に使われる内臓肉セットとビトゥカ(豚小腸)を、日本の味噌・だしで煮込んだ、食べごたえのある煮込み料理です。大根やこんにゃくを加えることでボリュームもたっぷり。甘辛い味噌ベースで、ご飯のおかずにもお酒のおつまみにもおすすめの一品です。下茹でに時間をかけて丁寧に下処理をすることで、臭みを抑えて食べやすく仕上がります。味付けはお好みで調整し、七味唐辛子やネギを添えてお召し上がりください。
【肉の下処理】豚の腸を一口サイズに切って流水で洗う。多めに湯を沸かし、肉をすべて入れ10分ほど茹でこぼしたら、ザルにあげアクをよく洗い流す。水を変え、洗った肉を入れ、下茹で用具材を入れて1時間煮る。
【野菜を切る】大根をいちょう切り。にんじんを半月切り。こんにゃくのアク抜きが必要であれば別の鍋でアク抜きと下茹でする。
モツが噛み切れるぐらい柔らかくなったら、野菜と味付け用調味料をあわせ、味を整えつつ煮込めば完成
仕上げにネギのみじん切りとお好みで七味唐辛子を加えると風味がup!
0 人数分